こんにちは芝JUNです。
来月、KINCHO園芸(旧:住友化学園芸)のYouTube「ガーデンドクターTV」でおなじみの牛ちゃんが、なんと我が家の庭を取材に来てくれることになりました。
嬉しい半面、ふと足元を見ると…芝生の状態は正直イマイチ。密度が薄い部分や、病害の跡があちこちに。今季は芝刈り以外特になんにも手を掛けていなかったので、これは急ピッチで整えなければ!

というわけで、取材当日までの1か月間、「芝生再生プロジェクト」をスタートします。作業の記録とちょっとした気づきを、週1でお届けする予定です。
僕と同じように【きれいな芝生を1ヶ月で間に合わせたい!】時の参考になれば嬉しいです。(間に合うとは言ってない)
初日の作業:芝刈りからリスタート!
今日はまず全体を見渡して現状把握。


全体的に芝の密度が薄く、ゆずの木の下はハゲ散らかしており、手前側は何かの病害跡が残っています。
ビフォー写真を撮ってから、やや低め(15mm)に芝刈り開始。全体の色ムラが少し整いました。あとは雑草をテデトールして、軽く散水しました。
ちなみに愛用の芝刈り機はキンボシさんのジャパンモアーGSJ-2500。切れ味バツグンで静か。


アルム純で元気をつける!


芝刈り後は、アルム純(漢方薬活力剤)をスプレイヤーで散布。光合成の効率アップや根張り促進が期待でき、弱っている部分の回復や色ツヤの改善にも効果的。これからの1か月で芝を立ち直らせるための、初日に欠かせない栄養ドリンクです。
ちなみにスプレイヤーはアクアミックスを使ってます。
今日のポイント
一度に劇的な変化を狙わず、少しずつ状態を上げていく方針。刈高は無理に下げず、密度回復を優先します。加えて、アルム純のような活力剤を早い段階で入れておくことで、その後の作業効果が出やすくなるんじゃないかなと思ってます。
次回予告
来週は軽めの追肥と、薄い部分の補修に着手予定です。
シバツトガが何匹か飛んでたから殺虫剤も撒いておこうかな。
牛ちゃんが来る頃には、きっと胸を張って見せられる芝生になっている…はず!
ではまた!
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